壮年からの極真カラテ

 30代後半から40代にかけて、カラテを始められる方が
む沢山います。しろ、10代や20代で入門される方々より
ずっと定着率が高いのです。
 
どう考えても、カラテを続ける環境は壮年の方々の方が数段
厳しいと思うのですが、仕事や家庭の事情、体力の減退を
克服して、見事に頑張っておられます。
 
 少年時代に「空手バカ一代」を雑誌やアニメで楽しんだ世
代と言う事もあるのでしょう、極真に対する意気込みや熱意
には並々ならぬものを感じます。
 そして、黒帯まで到達の確立が高いのもこの世代です。
一般道場生の平均的な黒帯取得率をはるかにしのぐ勢いで
毎年数名の方々が昇段審査に挑まれています。
 
 さあ、あなたも一緒に汗を流しませんか?
稽古の後のけだるさと、なんともいえない爽快感はやった
ものにしか分からないものですよ。